ただの日記でございます。管理人は、かなと申します。基本的にあまり大したことは書いてません。でも、たまーに面白い事も書くかも知れません。


by pore_pore_kana
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2006年 01月 15日 ( 2 )

::::: 2005年12月17日 :::::
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ガムラスタン散策も適当なところで終了。
その後、ガムラスタンの隣の島にある国立美術館に行きたかったので、日のあるうちに移動。
てくてく歩いて。
道行く車は凍ってました。
車も寒そうだー。
そういえば、朝の駐車場で、みんなフロントグラスをガリガリして氷(霜?)を取ってたのを思い出しましたよ。
毎朝、これやらなきゃいけないのは大変だね!

美術館も5時頃には閉まっちゃうから、早めに入っておかなきゃ。
北欧のこういう施設はだいたい4時とか5時には閉まってしまうので、何カ所も見れないところがツライっすね。
あっちもこっちもってのは、はっきり言ってムリ!
美術館も展示の量にもよるけど、大きいところだと、観てまわるのに、かなり時間かかりますもんね。

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さて美術館に到着ー!
国立美術館は入場無料の太っ腹!
無料だから、そんなにすごくないのかな・・・と思っていたら大間違い!でした。
常設展示の豊富さっていったら、スゴイ。

展示は小さな部屋(っつっても広いんだけどね)にテーマ別に歴史的な調度品やら家具やら(戦利品?)絵画が展示されていて、とても見やすいレイアウト。
でも、展示品が豊富すぎて、絵画なんて縦に2枚展示されてたりするのもあって、わりとざっくりした扱い。
その中には、ルーベンスだのモネだのマネだのユトリロだのゴーギャンだのがザックザク。
手を伸ばせば触れそうなところにガンガン置いてあるのです。だからって言ってもさわっちゃダメよ。見張りのおっちゃんもいるし。←カッコイイおっちゃん多し!笑
さらに、ロダンなんかの彫刻もフロアの真ん中にドンドンドーンって何体も置いてあって、画学生なのか若い男の子が椅子持参でその彫刻をデッサンしてました。
なんたって入場料がタダだからね、そういう若いアーティストが本物の絵やら彫刻を観たいだけ観れるってのは、とてもすばらしいと思いました。
スウェーデン、はっきり言って物価は高いけど、こういう教育施設はタダでいいね。

そして、スウェーデン出身の画家の作品も多く展示されてて、これがまた、良かったのですよ。
いやー、来て良かった!

そして、もう一つ驚いたのは、作品見ながらみんなフツーにぺちゃくちゃおしゃべりしてるのよね。
感想を述べ合ったり、感動を分かち合ったり。
日本の美術館だったら、金ぴかぴかの気取ったオバチャンに「シーーーッ!」とかされたりするけど、ここは違う。
敷居が高くない感じがいい!
私も常々思ってたんだけど、そんな息をするのも気を遣うほど静かに観てて面白い?って。
展示会場で、音楽流しちゃってもいいんじゃない?くらいの事は思ってた。(実際そういう展覧会もあったけど・・・)
なんか、特別な人だけがわかるんだ、みたいなその感覚がなーんか嫌だったのよね。
描いてる人に直接聞いたわけでもないのに、それをなんか決まった方向に感じないといけなかったりする雰囲気の日本の美術カンケーの常識が、どーなの?って思ってました。
もっと自由に感じさせろよ!って思ってましたっ!(あー言っちゃった!スッキリ!笑)

こういう誰でもがいつでもフツーにカジュアルに質の高いアートに触れられる環境ってスゲー!ってマジで思いました。

ここの美術館は、王族が芸術好きで、金にモノ言わせて集めたりしたコレクションとか、寄贈品だったりするから、日本のお金かかった美術館とは違うとは思うけどね。
でも、特別展示は有料だったよ。50クローナ。
それでも、日本の美術館より安いと思う。(閉館時間が近かったので、私は観ませんでしたけど)
常設展示でもうすごいことになってるので、それだけ観てもかなり価値があると思いました。
芸術に興味のある方は是非とも行ってみてください!
ミュージアムショップも楽しいです。
あと、トイレもキレイです。笑
でも、手を乾かすドライヤーはやけどしそうなくらい熱いです。
ロッカーは5クローナ必要なので、小銭用意してって下さい。(あ、クロークで両替してもらえます。お金は荷物出すとき戻ってきます。)

デンマークで、美術館観れなかったから、ホントにここに来れてよかったーと思いました。

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そんなカルチャーショックを含め、ステキな作品を堪能して美術館を出たら、もう外は真っ暗でした。
向こう岸のガムラスタンの夜景を撮ってたら、見知らぬ人が「写真撮ってあげますよ」って声をかけてくれた。
ナニナニ?北欧では一人旅で写真を撮ってる人にはかならず本人が収まる写真を撮ってあげるってのがルールなの?っつーくらい、みなさんすごい親切。
ああ、オートフォーカスのデジカメだったら、是非とも撮ってほしかったけど、暗いところでフラッシュもなしのフルマニュアルカメラは、ちょっとかわいそうだったので、訳を言って、丁寧にお断りしました。でも、ホントにありがとうございました!

さて、暗いし寒いしお店も閉まっちゃうし、かれこれ7〜8時間、カメラしょって歩いてたので、肉体的にも疲れたので、「もうおうち帰る〜」モードに。
また地図を観ながら中央駅を目指しました。

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そして、王立公園ってところを通りがかったら、そこにはスケートリンクがあって「おお、こんな街中にスケートリンクだなんて、さすが北国!」と思うもつかの間・・・
「人だけじゃなくて犬までスケートしてるじゃん!」とびっくり!
思わずシャッター切りましたが、びっくりが勝ったのね、手ぶれしました。笑

でも、足冷た〜〜い!って状態になったみたいで、リンクから上がってきました。
飼い主さんも、「ホラホラ、毛布の上に座って待ってて」って感じで、そのワンコを毛布まで誘導。
ホントに北欧は、ワンコつないでません。笑
でも、ワンコもおとなしいー!

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で、リンクから上がってきたワンコにカメラを向けたら、思いっきりのカメラ目線。
んがーカワイイー!!
思わず飼い主さんに「かわいいワンちゃんですねー!」って言っちゃったもの。笑
そうしたら「そうとう歳いってるんだよ」っておっしゃってました。
うん、この何かを悟ったような目は、おじいちゃん犬だからだったのね。

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そして、このワンコ、向きを変えても、視線はカメラの方に・・・
暗くてピントが甘くて見づらくてスミマセン。

ああ、ワンコにも癒されました。
そして、ここのスケートリンクはどうやら入場無料のようです。
つか、お金取ってる様子がないです。
スケート靴だけは有料で貸し出してるみたいですけど。
マイシューズがあれば、いつでもタダでスケートができます。
やっぱすごいな、こういうところも・・・。

と感心しながら、中央駅を目指すも、また迷子状態に!
さんざん迷って、街をさまよい、挙げ句の果てには、思ってた方向と逆方向にいっちゃって、1コ前の駅に行ってしまいまして、そこから地下鉄に乗ってホテルまで戻りました。
もう、寒さで身体が固まってしまったからか、肩が痛〜い!
足も棒のようになって、もう疲れはピークに。
夕飯はギブアップして、またもやコンビニでパンとフルーツ買ってホテルでぐったりしながら食べました。

明日までには、この疲れが取れてるといいなーと思いました。

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つ・づ・く・・・


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by pore_pore_kana | 2006-01-15 20:24 | travel
::::: 2005年12月17日 :::::
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えっと、しばらく間があいちゃいましたけど・・・
ここからの続きです。
ガムラスタンの街並みは、ホントにかわいいです。
もうね、おとぎの国に迷い込んだっつーか、魔女の宅急便っつーか、そういう感じです。

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こんな感じの建物とかね、可愛いよね。

でも、何度も書きますが・・・写真ではお伝えしにくいんですが、冬はマジ寒いっす。
日本の寒さと質が違うっつーか、今までに経験したことのない感じの寒さです。
温度だけの問題じゃなくて、何かが違うのです。

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写真を始めて、初めての冬。
己の鼻息で、ファインダーが曇るというのを初めて経験しました。
なんか文章に「はじめて」ばっかでスミマセン。

カメラも素手で触ると冷た〜〜〜い!
写真歴長い人達から「結露に注意!」って言われてたけど、ホントにこれはヤバイと思いました。
結露する前に、自分の鼻息を何とかしたかったですけど・・・。
カメラを構えて、息をすると、ファインダーがボワーーっと曇って、それを拭いて、改めてカメラを持って、また息でボワーーっと。
これは埒があかないな、と思って、レントゲン撮影の時と同じようにして撮りました。
はい息を吸って〜、止めて〜カシャリ!

それを続けていると、なーんか、体内に酸素の巡りが悪くなるのか、めっちゃ消耗しまして・・・。
寒さも極限なんで、身体も固まってくるし・・・。
先ほど入ったノーベル博物館で、ちょっとは暖まると思っていたけど、全然ムリ!
そうすると、なんだか、人間の本能なのか、お腹もすいてないのに「何か食べなきゃ!」って思ったりするんです。(しかも、まだ12時前)
これはとっても不思議な感覚でした。
ひとりレストランとか、すっごい苦手なのに、なんだか飢えた動物のように、レストランを探してしまいましたよ。
もうね、どこがいいとか、そういうのを悠長に選んでるほど余裕がなくて、テキトーなところに入りました。

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そのお店は、地下にあって、中は洞窟みたいになっています。
メニューは入り口のカウンターで注文して、先にお金を払うシステム。
そして、困った事に、メニューがスウェーデン語で書かれていて、読めましぇーん!
しかも、全体的に高いでーす!
ひとつの料理が100クローナ前後。日本円にすると、およそ2000円程度。
(でも、他の店もだいたい同じくらいの値段だったので、これが相場なのね)

で、お店の人にランチメニューを聞いたら、「リゾット」だって言われて、スウェーデンに来て、イタリアンもなかろうと、ミートボールを注文してみました。
そしたら、お店の人の一人が「日本人?」って聞くから「そうだよ」って答えると、急に「コンニチハ!」って。
「えっ?日本語喋れるの???」ってびっくりしてたら「いや、これだけ知ってる」って言ってました。
そのお店の人もスウェーデン人じゃないみたいだったけど、どこの国の人だろ?
女の人も男の人もエキゾチックな顔してたけど、中東方面の人かな。(北欧では、よく中東っぽい顔を見かけます。イタリア人とかも多いのかなー?見分けがつきませんが)

ま、とにかくフレンドリーなお店で、一人で入ってもドキドキしなくて良かったです。
で、料理が来たから、写真撮ってみようと思ったけど・・・もう、ファインダーどころか、レンズまで曇っちゃってるみたいで、拭いても拭いても曇りが取れないので、テキトーに撮ってみたのが上の写真。
写ってないと思ったけど、案外大丈夫なもんですね。(ピントはビミョーなところに合っちゃってますが)
これがオートだったらシャッター切れなかったかも知れないけど・・・。
ビバ!フルマニュアル!

で、ミートボールにはジャムが付くって思ってたけど、ここのはジャムではなく、なんだろー?甘くないソースが付いていて、それも薄味で、なんだかおいしかったです。
パンも4枚くらい付いてたんですが、それもおいしくて、全部食べました!
そんなにアツアツのものを食べたわけではないのですが、少し身体が暖まったような気がしてきました。
食べ物ってスゴイね。やっぱり命の源なんだね。

さあ、お腹もいっぱいになったし、日も短いから、また街を歩こう!
・・・と席を立つと「日本の方ですか?」という流暢な日本語が。
ふと振り向くと、スウェーデン人の男の子と日本人の奥様2人。
ん?年齢的にも不釣り合いだが、どんなつながりなんだろー?
よくわからないけど、ストックホルムに来てから、ほんっっっっっっとに日本人に会ってないから、なんかちょっと嬉しくなりました。
どうやら、彼らは今夜バレエを見に行って、明日からもっと北の方に行くらしい。
「オーロラ見えたりするんですか?」って聞いたら、「可能性はあるけど、保証はできない」って言ってました。
おおっ!オーロラ!
今回の旅は、都市だけなので、オーロラはあきらめていたから、なんかうらやましいぞ。
しかも、現地ガイド付きの旅なんて、いいよね。

そして、彼らと「よい旅を!」の挨拶をしてお別れ。
また一人に戻って街をさまよいます。


つ・づ・く・・・



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by pore_pore_kana | 2006-01-15 00:11 | travel